JKA
The Japan Kimono
Association

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JKAニュース
 日本きもの学会は、きものに関する探究を深めるための学術団体です。きものは、美しさにおいて、また多くの芸術活動や産業活動との結びつきの広さと深さにおいて、わが国の文化の精髄をなすものであります。
 日本人の生活と芸術との深い結びつきの中で発展してきたきものについて、各方面から学究的に探求してその良さを再認識するとともに、きものの普及のための活動をおこなっています。
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日本きもの学会(JKA)

きもの文化塾 2015

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きもの文化塾とは

 会員及び一般人を対象に、要望の高いテーマについて講師と直接対話できる少人数制の「きもの文化塾」を開催しています。

■参加費:
  • 会 員  1回 500円
  • 非会員  1回 1000円

 
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第27回 きもの文化塾

2015年(平成27年)7月15日   ★終了★
【開催案内】
■テーマ:
「染織の人間国宝と時代衣装展」見学
■開催日時:
2015年(平成27年)7月15日 
■開催場所:
京都文化博物館
【感想】

第27回きもの文化塾に参加して

京都伝統産業ふれ合い館  専務理事 八田誠治

 7月15日(水)、京都文化博物館において、きものの所有枚数でギネス記録に認定された樋口冨喜子さんのコレクション「染織の人間国宝と時代衣装展」に参加する機会を得ました。当日は樋口さんの解説と質疑応答の機会も設けられ、予定の1時間を遥かに超えていました。ギネスに認定された3,045点の中から選りすぐりの80点は、きものマニアならずとも垂涎のきもののオンパレードでした。

 展示場入口の、初代龍村平蔵氏の丸帯国宝日暮文蒔絵錦に目を奪われる間もなく、江戸末期の打掛のオンパレード。加賀友禅小袖もさることながら黒色繻子刺繍打掛、水色綸子刺繍打掛の色使いの美しさは現代でも通じ、決して時代の移り変わりを感じさせるものではありませんでした。刺繍の技法もさることながら、使われている正絹の繍糸も色あせていませんでした。また中着と打掛との色の組合わせは襲色目を基準にしていると思われましたがかなり大胆な色使いで、現代でも十分通じるか、と思われました。

 人間国宝のコーナでは、織物の北村武資氏、喜多川平朗氏、甲田栄佑氏など、友禅では芹沢奎介氏、稲垣稔次郎氏、田畑喜八氏などが図案、色使いに思わずため息が出るほどの華麗な雰囲気でした。その中で久留米絣の松枝玉記氏、森山虎雄氏の藍の色使いが人目を引いていました。江戸小紋の小宮康助氏、長板中形の清水幸太郎氏の技がさえていました。

 きもの文化検定を受験される方がおられたら、この展覧会は絶対に役立つものと確信をしています。 最後の質疑応答のコーナでは「3045枚の私のこどもたち」という言葉を使っておられ、樋口富貴子氏の着物への愛着の深さを感じた1時間半の見学会でした。

 
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第9回 大阪きもの文化塾

2015年(平成27年)5月30日   ★終了★
【開催案内】
■テーマ:
大正紡績見学会
■開催日時:
2015年(平成27年)5月30日 
■開催場所:
大正紡績
【大正紡績(株)見学会の感想】

エシカル購入(倫理的購入)で皆を幸せに

会員  服部 静枝

 初めて紡績工場を見学させていただき、綿花と一口に言っても、品種によって繊維の長さや色などが異なることを知りました。綿花を紡いで糸にするまでの工程を丁寧にご説明くださり、また工場内は綺麗で5 S活動(整理・整頓・清掃・清潔・躾)に取り組まれていることがうかがえました。

 工場見学のあと、繊維事業本部長である近藤健一氏のお話を拝聴しましたが、最も印象に残ったのは「オーガニック・コットンで皆を幸せにしたい」「賢い消費者になってほしい」という言葉でした。近藤氏は世界各国を回って綿花畑や紡績工場を作ってこられた方で、自社の事業活動(紡績糸の生産・販売)だけではなく、綿花栽培の段階においても環境や人々の健康等に配慮しておられます。現地の生産者が、貧しさゆえに児童労働を強いられ、大量の農薬の使用や枯葉剤の散布によって健康被害を受けることがないように、また適正な価格での買い取りによって経済的自立が図れるよう配慮した素材の調達です。

 それは企業の社会的責任だと割り切るのではなく、消費者もそういう企業を応援し、「皆を幸せにする購入」というものを考えなければならないと再認識させられました。近藤氏の熱い思いが心に響いた見学会でした。貴重な時間を割いてご対応くださり有難うございました。

 
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第25回 きもの文化塾

2015年(平成27年)4月22日 ★終了★
【開催案内】
■テーマ:
「浮世絵に見るきものファッション2〜京絞りと鳴海絞り〜」
■講師:
萩原敏司氏(株式会社紺文 会長)
■開催日時:
2015年(平成27年)4月22日 14:00−15:30
■開催場所:
京都産業会館7 階第2 研修室(京都市下京区四条通室町東入)
市営地下鉄烏丸線「四条駅」阪急京都線「烏丸駅」下車26 番出口直結徒歩2分
■案内:
 桜の季節がはじまり、京都では「琳派四百年記念祭」又、静岡では「徳川家康公、顕彰400年祭」が開かれています。江戸時代、徳川家康公の庇護により鷹ヶ峰・芸術村ができた。その中でも裕福な呉服商・雁金屋に育ち、芸術村にも参加していた尾形光琳は、デザインの基礎ともいわれる、いわゆる光琳模様を生み出しました。
 今回は、江戸時代から続く「絞りの模様」、特に京絞りと鳴海絞りを詳しく比較し、家康公愛用の「辻ヶ花」、歌川広重の東海道五十三次、又、葛飾北斎の浮世絵などにも登場する「きもの、人物、風俗、季節感」などを映像と資料をもとに解説します。
 
 
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■日本きもの学会 事務局
  〒600-8009 京都市下京区四条通室町東入 京都産業会館5階
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